皆さん、こんにちは。 皆さん、琵琶湖を見られたでしょうか。今日は青森から鹿児島まで全国から来られました皆さまを歓迎しているような大変美しい琵琶湖でございます。この琵琶湖は4百万年もの歴史がありまして、この水の下にはたくさんの生き物がおります。そして、また山も美しいです。構造湖と言いまして、山がいったん落ちて出来た、そういう湖でございます。それだけに古くて、そしてたくさんの固有種という生き物のいる湖でございます。
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琵琶湖の話になると、ついつい思いが深くなってしまうのですけれども、本日は「NPO活動推進自治体フォーラム滋賀大会」ということで、このようにたくさんの皆さまにお集まりいただき、この会が開催されましたことを、主催者を代表いたしまして、厚く御礼申し上げます。 今、時代は大きな曲がり角にあります。その中で特に地方自治体は、住民の皆さんの多様なニーズや社会経済情勢の変化に柔軟に対応する新しい行政の仕組み、あるいは社会の仕組みをつくっていくことが求められております。これまではともすれば地域の課題、公共サービスは行政が一手に引き受け、そして住民の皆さんも公共サービスは天から、あるいは中央から降ってくるという感覚であったと思います。ところが今、8百兆円を超えようとする借金の時代、そして人々のニーズは多様化しております。そのような中で、今までのように行政にすべてお任せではやっていけない時代になっているわけです。今までは、どちらかというと上からの統治、「ガバメント」と言われていたものが、これからは出来るだけ自分たちのことは自分たちでと、そしてサービスを自分たちで提供しながら満足もその中の経験も、知識も自分たちの中に蓄積していこうという、そのような一種の共に治める「ガバナンス」が大切な時代になっております。新しい時代の地域づくりに向けた自治と協働の仕組みを築きあげていくには、今、私たちはどうしたらいいのか。それを地方自治体の立場、またNPO、NGOの立場、さらに地域自治会、あるいは企業の立場、さまざまな立場からご披露いただき、そしてこれからの地域づくりについて考え、活動の方向を見出していこうというのがこの会合の趣旨でございます。 皆さま、それぞれの現場からいろいろな思いをもってお集りいただいていると思います。ぜひとも皆さんのご経験と、そして悩みや楽しみ、それを共に交流しながら、このフォーラムが今後の皆さんの活動の糧となり、そして地域や自治会がさらにいきいきとした、住み良い魅力ある街となっていきますよう、共に汗を流して働いていける、そのような社会づくりのきっかけを今日と明日で皆さんと共につくらせていただけたらと思っております。 言葉足らずでございますけれども、全国からお越しの皆さまにご一緒させていただき、今日、明日、充実した日々を共に過ごせますようお祈りいたしまして、ご挨拶とさせていただきます。 |
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